続・おきにいり絵本12
雨戸を閉めるときに必ず「お月様見えるかなあ?」と
のぞきに来る千佳乃嬢。
夜、実家からの帰り道などで車に乗っていたりしても
車窓からお月様を探したりと、なかなかに“おつきさまマニア”です。
そんな様子を見て相方が買って来ました。
“おつきさま”絵本は古くからたくさんあって
前の記事でも紹介した『おつきさまはきっと』や
名作絵本の『つきのぼうや』などすぐ思い浮かびます。
※不思議と太陽の絵本はそうたくさんないですよね
で、こちらはエリック・カール。
得意のちょっとした仕掛けを凝らした楽しい本になっていて
いつもよりは落ち着いた色選びではあるけれど
カラフルなドローイングの絵本の世界が、ぐんぐん目の前に迫ってくる一冊です。
ストーリーもほんわかとしてかわいい!
父親が読み聞かせしてあげると
いっそうお話が身近になるかもしれません。