金目鯛


魚屋さんに行ってきました!


最近、千佳乃嬢が「キンメダイが食べたい!」とよく主張します。


どうやら以前、買ってもらった魚の図鑑で興味を持ったみたい…せっかくなので、隣町の大型鮮魚店まで行ってきました。



店に入ると懐かしい“魚屋さんのにおい”が…



千佳千枝は当初は「くさーい!」と言っていましたが、昔はスーパーでもこんなカンジだったのだよ!


私が子供のころはまだ、スーパーでもアサリやシジミが量り売りだったし(汐を吹くのを見るのが面白かった!)
ドジョウが生きたまま売られていたり、魚が丸のまま並んでいたりしてましたが
今は冷凍かつ切身が主流で姿の魚は少ないし、パックされているからあまり匂いもしないですよね。


そのような具合で最初は鼻をつまんでいたこども子供たちも、すぐに平台に並んだ姿の魚のまえに飛んで行って
「これはなに?」「なんの魚?」の質問攻め。


魚だけでなくて、ちょうどひな祭前なのでハマグリなどの貝やカニ、エビなどの高級食材も並んでいて
なんだかちょっとした水族館的気分を味わってきました…魚屋さんだけど…(笑)


お店を二回りほどぐるぐる回って、お目当てのキンメダイを買って帰宅。
夜、煮つけにして食べました。
姿一匹は手が出なかったので、ある程度切ってあるヤツを買いました


正直、私自身も目が付いている生魚を料理するのが久々で、なかなかドキドキだったのですが*1
そんな事とは関係なく、千佳千枝は初めて見るキンメダイの目をつついたり、皮を触ったりして好奇心旺盛。


煮つけも細かいところまで一生懸命、ほぼ骨だけになるまで、まるっと食べてくれました。
食欲も旺盛だなあ!


去年の夏の魚釣りでもそうでしたが、子供たちは親が思う以上に
しっかりとたくましく成長しているんだなあと、とても感動しました。


これからはたまに、ちゃんと目がついてる生魚も買ってきて食べよう!

*1:生魚はせいぜい秋刀魚を焼くぐらいである