初節句合戦!
この週末にちょと早いと思いつつ百貨店であるものを見てきました。
そう!雛人形!
なにせ両家とも初孫、初節句、気合も入ろうというものです(笑)
まだあまり真剣に考えていなかったのですが
My実家がはりきりっていて、
「雛飾りは女親の実家が用意するもの!」
…というので、甘えさせてもらうことにしました。
選ぶ作業は楽しかろうと相方母も誘って大所帯で伊勢丹に買い物に。
※楽しいイベントははなるべく皆でするのが我が家流です
千佳乃嬢も連れて行ったので、初めての遠出になりました。
雛人形には大きく分けて
人形の種類は2種類。
人形に着物を着せ掛けたタイプの“衣装着”*1と
木彫りの人形に生地をはめ込んだ“木目込み”*2
お飾りの規模も2種類で
お雛様とお内裏様だけの“親王飾り”と
三人官女や五人囃子、お道具などのついた“段飾り”
だいたいこんな風に分かれています。
「物心がついてきたらやっぱり“衣装着”のほうが素敵で喜ぶんじゃいか?」
との意見があったので人形は“衣装着”をチョイス。
飾る場所がチェストの上しかないので
あらかじめ採寸した寸法から“親王飾り”で選ぼうということに。
しっか、しこれがまたいっぱいあってね…
選ぶときの基準はお話を伺った店員さんいわく
「なんといってもまずはお顔で選んでください」
だそうで、ぐると見て回って印象に残った
細面で野菜いお顔の赤い(朱色?)着物をきたお飾りを選びました。
お内裏様は鱗文様で、八尺屏風*3に橘と桜、ぼんぼりもついて見栄えもばっちり。
先に相方実家にもらっていた正月飾りの羽子板も
赤い着物のものなので、並べてもよさそうです。
最近のお雛様は自分のころに比べると全体的に小ぶりで
有職故実に倣った仕様のものや
落ち着いた色味の衣装を着た江戸衣装着などが流行っているようです。
立派なお人形を頂いて、早くも初節句が楽しみです。