第二子出産2

うまれました


このところめっきり梅雨空が戻ってきましたが
体調的にはスゴイ楽です。


そんなわけで出産振り返り記事。


今回も前回もメモ帳を持参して、そこに記録をつけてあるので
ふりかえり記事をブログに乗せるのが楽でよいです。

子宮口全開まで


四時ごろ破水してそのまま分娩室へ。


今回は陣痛は病室(個室)でやり過ごし、破水後は即分娩台でした。


分娩台自体は前回のLDRと変わりませんでいたが
破水後もモニターを継続して適宜、誘発剤…ということに。


一度、陣痛が遠ざかってしまったので2錠、誘発剤を服用することになり
結果として、ほぼずっとモニターの関係上、延々別途で横になっていました。


当然あまり体勢が変えられないわけでして…


も の す ご く 背中がこりました


また、分娩室に入室してからは万が一の輸血や誘発剤(点滴)の回路を確保するために
点滴を受けました。


誘発剤は錠剤の場合は効力1時間程度ですが
点滴の場合は薬液が絶えず点滴されるわけですから当然効果も高いとの事。


人づてに“とにかく痛い”と聞いていたので
なるたけ避けようと、錠剤でがんばりました*1


かなり時間はかかりましたが最後の2錠で弾みがついて



19時42分子宮口全開!


ちなみに面会時間が19時半までで、My両親が来てくれていたのですが
分娩室は面会不可なので相方に対応に出てもらっている間に
全開になってしまいました。


そんなわけでなし崩し的に相方は退場処分に…。



今回も立会いではないので、こんなものですが
始終そばにいてくれたのでとても励みになりました。


結婚して、いちばん相方が頼りになったのが出産のときです。


私個人は「出産の痛みが怖い」ということはないのですが*2
「痛がったり、弱音を吐いているところを他人に見られるのがイヤだ」という性格なので
周りに弱音を言ってもいい人がいる、というのが支えになりました。


今回は特にずっとぞばにいてもらったので感謝です。


ありがとう!




出産


さて出産ですが、



19時47分出産!



いきみ1回、たった5分のスピード分娩でした。


しかもそのうち3分は取り上げてくれた先生(医師)の準備待ちだったり(笑)


子宮口全開後からこの待ち3分の間に2回くらい陣痛の波を逃さなくてはならず
とにかく生理的にいきんでしまうので、それをこらえるのが大事で…


この出産で一番つらかったのはこの3分でした。


そのようなわけで準備ができたら即、出産!


前回は産むまででも30分かかっていたので*3
なんともびっくりなあっけなさ!


第二子はすぐ生まれるよ〜と、周りから聞いてはいましたが
なるほどほんとに早いのね…と納得。


本当は、陣痛きてから出産までが短いようですが
いくつか理由があって、第二子にしてはそこそこかかったようです。


理由のひとつは、身体に臍帯(へその緒)を巻いていたこと
このため陣痛がなかなか強くならず、誘発剤を使うことになったようです。


「へその緒を巻いていた」というと、子供は大丈夫なの?!とびっくりしますが
逆に、誘発剤を飲んでモニターしていたので、
子供の心拍落ちるようなこともなかったのが確認できているので
すぐ安心できました。


次に、子供の頭が大きくて出口がふさがってしまい羊水があまり出なかったこと
やっぱり羊水が排出されたほうが何かと勢いつきやすいようです。


えーそのようなわけでして…



3478g 51.0cm


元気な女の子を無事出産!!


…って


前回よりデカイ!!


やっぱり大きく産んでしまうのは体質のようです…。
※現在もすくすく2ヶ月でもう6000g弱あります…成長も早いね


ともあれ無事出産、子供にはやはり、まず「えらかったね、がんばったね」
とねぎらいの言葉をかけました。


今回はカンガルーケアはなかったので、そのまま分娩室で母子別々に処置。
私は今回、会陰の縫合がなかったのでとーーーっても楽でした。


心配していた貧血もなく、途中、相方も入室させてもらい
子供と私の様子を見て写真を撮ってゆきました。


22時ごろには病室に戻れたので、今回はちゃんと
産褥0日がありましたよッ!


…2時間だけだけど……。


それでも翌朝まで半日休めたので、これもすばらしく楽でした。


今回は個人産院ということもあってか、先生の方針なのか
“分娩を管理する”姿勢を強く感じました。


前回は、分娩室が込み合っていて、早く生まれても困るという事情があったせいか
割と自然に任せていた印象*4


どちらがよいか?というと一長一短ですが、
前回も今回も、よい施設良いスタッフ良い医師に恵まれて
良いお産をすることができました


みなさま、ほんとうにありがとうございます。


さて、では続きはまた!

*1:でも「これ駄目だたら点滴いこう!」って言われてたんだぜい

*2:割と痛みに強い体質なのか痛みはある程度、耐えられるし

*3:それでも早いほうだったけど

*4:おかげですごく時間かかった